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      アルコール手荒れのスキンケア(その2)

       

      · コラム,栗原麻菜先生
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      アルコール手荒れのスキンケア(その2)についてお話ししていきます。

      アルコール消毒の手荒れは乾燥してカサカサしている状態なら保湿剤で改善できますが、赤み、痒み、ひび割れ、水ぶくれなどの炎症が生じてきた状態では、保湿クリームだけでは良くなりません。炎症を抑える薬、ステロイドの塗り薬の出番です。

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      以前よりは減ったものの、ステロイドは怖い薬という風説がまだ流れています。そのため、ステロイドの塗り薬をなかなか使ってもらえなかったり、十分な効果が現れる前に中途半端に中止してしまったり、ということがまだ見られます。飲み薬のステロイドとは異なり、ステロイドの塗り薬は手指に塗るくらいの量なら何も副作用は起こりません。症状に合わせて1日2回から3回、十分な量を塗ることを継続することが大切です。減らす目安は、炎症症状が消えて、ほぼ健康な肌に戻った状態です。しかもこの段階で完全に止めるのではなく、塗る回数を1日1回に減らして、そのほかは保湿剤を使用して、症状がぶり返さないことを少なくとも1週間は確認してから中止してください。これくらいゆっくりと減量、中止していくことがステロイドの塗り薬の有効性を引き出すコツです。

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      特に手のひらは角層が厚くなっていますので、ステロイドの吸収が低くなっています。他の場所よりも十分な量と期間、塗ることが必要です。塗る量の目安としては、両手のひらの面積なら、チューブから指の第1関節の長さに出した量が適量です。

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      まな皮ふ科クリニック院長 栗原麻菜

       

      栗原麻菜プロフィール

       

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